時間や場所に縛られない働きかたのフリーランスが注目されていますよね。特にパソコン1台とインターネット環境が整っていれば仕事ができるIT職種のフリーランスは年々多くなってきています。しかし独立してもうまくいかずに路頭に迷ってしまうケースも。独立して成功するIT職種にはどのようなものがあるのでしょうか。たとえばWebデザイナー・Webライター・ITエンジニアの3つが独立に成功しやすいと言われています。IT職種は様々ありますが、その中でも3つの職種が成功しやすいと言われる理由は何なのでしょう。
まず基本的なパソコンスキルがあれば初歩的な案件をこなせることが挙げられます。どの職種も小学生や中学生で習った分野が活きるのです。Webデザイナーであれば美術で培った美的感覚が活きるでしょうし、Webライターは国語力が必要とされますよね。ITエンジニアの基礎にはエクセルの知識なども応用できます。社会人になる前に培ったスキルで、難度の高くない案件に挑戦し、案件をこなしていく中でスキルを磨きの案件受注につながるのです。
またフリーランスなので時間の使いかたは自由。やろうと思えばひたすら案件をもらい仕事をするのも知識や技術の習得も可能なのです。家事育児に時間を割くことはあっても受注数やスキルは青天井。「誰にも助けてもらえない」「やればやるだけ経験になる」そんな気持ちで時間を有意義に使い、仕事に活かせるようにするので成功しやすいのです。
ただし、あくまでIT職種の中で独立が成功しやすいのであって、確実に稼げるようになるものではありません。成功するだけの努力を積み重ねて、成功する人は成功するのです。